京都・雑学講座 東京会場
8月26日(日) きゅりあん・第二講習室 PM1:30~3:30前後
タイトル
義経の真実 首途八幡宮の歴史
義経の真実 首途八幡宮の歴史
河内源氏の頭領・源義朝の子として産まれ、
異母兄が鎌倉幕府を開いた源頼朝という武家の御曹司・源義経。
幼少を京で過ごし、兄との確執を経て奥州平泉へ。
幼少を京で過ごし、兄との確執を経て奥州平泉へ。
数々の伝説を生んだ稀代の風雲児の足跡は京に数多く残ります。
修行の地・鞍馬山、地名の由来を示すという蹴上などなど。
首途八幡宮もその一つ。
難読社名の代表格といえるこの神社は、
義経が奥州へ出発した地と喧伝されています。
一説にはここは義経を奥州へ誘った伝説の商人・金売吉次の邸宅跡と。
しかしこの神社はその創建を明らかにしません。
一説にはここは義経を奥州へ誘った伝説の商人・金売吉次の邸宅跡と。
しかしこの神社はその創建を明らかにしません。
義経にはまだまだ多くの謎がありそうです。
実はこの地には京と奥州を結ぶ極めて重要な秘密があるのです。
さらに首途八幡宮から西へ行くとさらに重要な結節点があります。
実はこの地には京と奥州を結ぶ極めて重要な秘密があるのです。
さらに首途八幡宮から西へ行くとさらに重要な結節点があります。
とても有名な寺院です。
話題は義経の移動を追って、陶器、仏像、
さらには地方色溢れるある食べ物の変遷、貴族の宴へと自在に飛翔します。
源義経を巡る京と奥州の知られざる秘密の数々、必見の講座です。
是非、お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ちいたしております。
義経二題 黄瀬川の陣の義経
奥州高館義経堂の義経像
鞍馬山で僧正坊の教えを受ける義経 月岡芳年画
義経(右下)に兵法を授ける鬼一法眼(中央)
首途八幡宮
境内に建つ義経奥州首途之地 石碑
上の二点の仏像群 どこにあるかご存じですね。
これこそ謎を解く重要な鍵なのです。
ところ変われば品変わる
食の変遷も義経の謎を解く有力な示唆となります。
摂関家の春日大社参拝「春日詣」に際して行われた「餺飥(はくたく)の宴」といいます。
彼女たちが打っているのが「餺飥」。これこそ京と平泉を結ぶ接点なのです。
京都・清遊の会 8月の京都講座はお休みです。
9月は実施予定(9月30日・日曜)です。
またまた面白いテーマ(二つの油掛地蔵の謎)です。
東京講座は9月17日(月祝)です。
テーマは「聖天と天神 二つの歓喜寺の謎」です。
これもまた面白すぎてごめんなさい(笑)。
どうぞ、お楽しみに。